ST先輩からのメッセージ

言語聴覚士  藤川 真依子

令和2年4月入職  高知リハビリテーション学院 言語聴覚学科卒

現在の仕事内容

小児・成人の外来患者さん、こども支援施設や成人支援施設に入所されている方のリハビリを行っています。小児では発達障害や言葉の遅れ、成人では脳血管疾患などによる高次脳機能障害や失語症、構音障害などに対して支援を行っています

当センターを選んだ理由と実際に仕事を始めて感じたこと

学生時代の臨床実習で、小児と成人の両方を経験し幅広く臨床を行いたいと考え、当センターを志望しました。実際の臨床場面では、患者さんに対するアプローチ方法やご家族への支援など、まだまだ経験不足なので悩むこともありますが、知識や技術を日々吸収しながら、臨床に励んでいます。

仕事についてのエピソード

リハビリを行う中で、改善や向上が目に見えて実感できない時に、悩むことがあります。しかし、悩んだ際に、先輩に相談したり参考書を読んだりしながら、様々なアプローチ方法を実践していく事で、患者さんのできることが増え喜ばれる姿を見ると、とてもやりがいのある仕事だと実感することができます。
また、学んだことは他の患者さんにも活かしながら、その方に合うアプローチ方法を日々検索しています。

仕事を通しての将来の夢

今後さらに知識や技術を深め、患者さんに信頼感を与えられる言語聴覚士になりたいです。

就職活動をしている皆様へ一言

私は臨床実習の経験から、当センターで働きたいという気持ちに繋がりました。実際の臨床場面では、悩むことや「もっとこうすればよかった」と反省することはありますが、小児では子ども達と接していると元気をもらえ、子ども達の成長も感じながら、楽しく臨床が行えています。
現在就職活動をされている皆さんもきっかけは様々だと思いますが、当センターで働きたいと思っていただければうれしいです。

言語聴覚士  加藤 道

令和2年4月入職  関西総合リハビリテーション専門学校 言語聴覚学科卒

現在の仕事内容

外来で小児・成人を担当しています。
小児はことばの遅れや発達障害、構音障害のお子様に対するリハビリや保護者様への支援を行っています。成人は脳血管障害、脳外傷等による高次脳機能障害や失語症、構音障害に対するアプローチを行っています。また、補聴器外来を担当しており、難聴のある方に対して補聴器の選定や評価、補聴効果の確認等を行っています。

当センターを選んだ理由と実際に仕事を始めて感じたこと

様々な分野で働けることや職場見学の際に雰囲気が良かったため入職しようと思いました。 入職して感じたことは、教育体制が整っていることです。入職時には、基礎知識・技術の習得のための講義や研修があり、2年目以降も知識・技術向上のための様々なフォローをしていただいています。

仕事についてのエピソード

小児では、それぞれのお子様の発達に合わせた支援を行っており、少しずつ成長しできることが増えていく姿を見ると喜びを感じています。また、患者さんや保護者の方に感謝の言葉をいただくこともやりがいになり、さらに自己研鑽に励みたいと感じています。

仕事を通しての将来の夢

様々な患者さんに対して柔軟に対応し、安心感を与えられる言語聴覚士になることです。

就職活動をしている皆様へ一言

リハ職員が多いため、経験豊富な先輩方から知識や技術を吸収することができます。また、スタッフ同士が話しやすい雰囲気で、他部署からアドバイスをいただくことや情報を共有できることもこの職場の強みだと思います。
小児分野では、子ども達の元気な声や明るい笑顔がよく見られ、元気をもらいながら働くことができています。