障害者入院病棟

重度の肢体不自由者、脊髄損傷などの重度の障がい者、重度の意識障がい者、神経難病を有する患者さんを対象とした病棟です。

対象疾患

重度の肢体不自由者(脳卒中、認知症は除く)

  • 脊髄損傷などの重度の障がい者
  • 重度の意識障がい者(遷延性意識障害、低酸素血症、心肺停止蘇生後脳症など)
  • 神経難病(パーキンソン病、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症など)
  • 筋ジストロフィー

医師・看護師・理学療法士10名、作業療法士8名、言語聴覚士1名・医療ソーシャルワーカーなど各部門での専門性を活かしたチームで支援を行っています

様々な移乗方法

頚髄損傷の患者さんに直角移乗という方法で乗り移りの練習をしています。安全にご自分で行えるように介助・指導を行っています。
ボードを使用した乗り移り動作の練習

脊髄損傷の患者さんに対する勉強会

病気に対する理解を深めるため、勉強会を行っています。排泄管理、皮膚状態の管理をご自分で適切に行い、日常生活を安全に送れるように支援します。

フットケアの様子