理念と基本方針

リハビリテーションセンター

理念

かがわ総合リハビリテーションセンターは、ここに掲げる「四つの目標」を基本理念として「共に生きるあたたかい社会」の発展に貢献する。

「心」心の通いあいを大切にして、安心と満足が得られる医療・福祉サービスを提供する。
「技」最新の技術を習得し、絶えず研鑚を重ねて、機能の回復と社会復帰に努める。
「総」総合的なリハビリテーションを更に充実させ、県域の中核施設をめざす。
「活」全人的復権を目標に、健康で自立した生活を支援する。

基本方針

より良い療養環境

総合的なリハビリテ-ション機能の向上と、施設整備によって、より良い療養環境を提供します。

質の高いチームアプローチ

各専門職員が知識・技術の習得に努め、連携して、安全で質の高いチ-ム医療・支援を行います。

社会参加

地域社会とのかかわりを深め、利用者が社会参加できるように支援します。

個人情報の保護

利用者のすべての情報を適切に管理し、プライバシ-を保護します。

効率的な経営

自立的な経営に向けて、より健全な経営基盤の確立を図ります。

たまも園

基本理念

「最も援助を必要とする最後の一人の尊重」

目標

「利用者本位の良質で適切なサービスの提供と地域の障害者福祉の向上」

安心安全で質の高い生活の保障

適切な介護・看護・訓練・食事の提供

  • 介護と看護など職種間の連携の強化
  • ユニットケアとノーマライゼーション化の推進
  • ヒヤリハットの共有と転倒・骨折等の事故防止の推進
  • 訓練や日中活動の充実による生活の質の向上
  • 認知症、高次脳機能障害、知的障害等への支援力の強化の検討
  • 一人一人の身体状況に応じた食事の提供

権利擁護・虐待防止の推進

  • ユニットケアとノーマライゼーション化の推進(再掲) 
  • 権利擁護と虐待防止研修の充実
    • マナーアップ巡回等の実施
    • 定期的なセルフチェック
  • 利用者の意思決定支援の推進

自然災害・感染症対策等の危機管理体制の強化

  • 防災対策の強化と計画的な物資の備蓄、防火訓練の実施
  • 感染症対策の徹底・強化

地域との連携・地域での生活の支援

  • 訪問介護・グループホームのニーズ調査と事業化の検討
  • 通所の浴室の体験利用の実施
  • 地域の関連施設との連携・協力の推進
  • 小・中学校など地域との交流の拡大

人材の育成・確保

  • OJTやOffJT、他施設との交流や先進施設視察等の研修の充実
  • カスタマーハラスメント対策の検討
  • 実習生の積極的な受け入れ
  • メンタルヘルス・パワーハラスメント対策の推進

計画的で効率的な運営

  • 中期的な収支・事業計画を策定
  • 高齢化や障害の重度・多様化等に対応した業務改善
  • 施設・設備等の計画的な更新
  • 入所定員の見直しの検討